日本語教師養成・
研修推進拠点整備事業
文部科学省
南山大学

~ 先行事例から何がくみ取れるか・ネットワークの構築 ~ 2/23(日・祝)日本語教員研修会を開催します

開催日時 
2025年2月23日(日・祝) 開場・受付:13:00~

【概要】

 2024年1月に能登半島に発生した地震は、日本人のみならず、外国籍の方にも大きな被害を与えました。今回、講師の今井先生からは、石川県で自治体に近い立場で日本語教室とつながっているお立場から「何ができて、何ができなかったか、どういうことをしようと考えているか」ということをお話しいただくこととしました。また、それをフォローする形で、現在、多文化防災という視点から、どのような対策がなされているのか、ということを講師の土井先生からお話しいただきます。
 そして、グループディスカッションでは、石川県の方たちの「やっておけばよかった」をどう受け止め、共有していけるかということについて、参加された皆さんの日ごろの準備や対応について情報交換を進めていきたいと考えています。

プログラム

13時30分 開会(主催者挨拶、主旨説明、諸注意等)
13時40分 基調講演 ①  今井 武 氏 (公財)石川県国際交流協会 日本語専任講師
    「令和6年度能登半島地震での外国人住民支援の取組例紹介~石川県災害多言語支援センターの活動報告と、日本語教室関係者との連携を中心にして~」
14時40分 基調講演 ②  土井 佳彦 氏 NPO法人 多文化共生リソースセンター東海  代表
    「過去の大規模災害から学ぼう!」
15時45分 休憩
16時00分 グループディスカッション
16時55分 閉会 挨拶
17時00分 閉会

開催方法

〇 対面(定員100名)

会場:南山大学 Q棟 Q101教室(名古屋市昭和区山里町18
 ・交通アクセス:https://www.nanzan-u.ac.jp/Information/access.html
 ・キャンパスマップ:https://www.nanzan-u.ac.jp/CMAP/nagoya/campus-nago.html

 *駐車場のご用意はございません。公共交通機関でお越しください。
 *正門からおいで下さると便利です。

〇 オンライン(定員200名) ZOOMウェビナー

お申込みについて  2 19日( 水 )締切

・対面参加 https://forms.gle/j6kQoYQjekJBwF1r8

 定員100名(定員になり次第受付終了)
〔対象者〕地域日本語教室の方、国際交流協会、教育機関、行政、現職日本語教師、大学・専門学校等の日本語教師養成課程に在籍し、日本語教師を目指している方、一般の方々

・オンライン参加 https://forms.gle/XzFNWFnHg1netfPN

 定員200名   *13:30~15:45 講演分のライブ配信のみとなります
        *グループディスカッション等の情報交換にはご参加いただけません。
〔対象者〕どなたでもご参加ください

参加費

無料

【お問合せ先】

日本語教師養成・研修推進拠点整備事業中部事務局(南山大学内)

Emailjltc-chubu@nanzan-u.ac.jp