「夜間中学における日本語指導について」 ~「わからない」を体験し対策を考える~ 日本語教員研修会(12月15日)報告 No.3 アンケート結果
2024年度 第3回 日本語教員研修会
本記事では一部抜粋してご紹介します。
すべてのアンケート結果はこちらでご確認していただけます
アンケート結果
申込数/参加数/アンケート回答数
対面 | オンライン | |
---|---|---|
申込者数 | 72名 | 153名 |
参加数 | 70名 | 96名 |
アンケート回答数 | 27名 | 49名 |
対面参加者アンケート結果
参加された内容についてご回答ください。
27件の回答
第一部(公立夜間中学校の設立を求める愛知連絡協議会総会・夜間中学校等概要説明)は有意義でしたか。
24件の回答
第一部 公立夜間中学校の設立を求める愛知連絡協議会総会・夜間中学校等概要説明 で、新しく知ったこと、印象に残っていること、参加してよかったことなどを書いてください。
18 件の回答
- 以前、私の持っていた夜間中学のイメージとはまったく異なる状況が現在の夜間中学に起きており、そうした現場にはその資格を持った(国家資格化されましたので)日本語教師の必要性や、現在の夜間中学はまさに異文化コミュニケーションの現場そのものであることを知ることができてよかったと思います。
- 夜間中学や定時制高校に外国人生徒が増加しているという事は常々耳にしていましたが、実情やその歴史制度について、学ぶ機会がなかったので、参加を決めました。自治制度によって、市や区をまたいで入学ができないなど、行政関係のしがらみが残っていること、最後は福祉の力であるということが印象に残っています。
- 夜間「中学」だからといって中学の教育内容をしなければならないわけではなく、必要なら小学校段階の教育もすべきで、そのためにはいろいろな方々と連携していくことが重要というお話が印象に残りました。
第二部 日本語教員研修会は、どのくらい満足されましたか。
27件の回答
第二部 日本語教員研修会で、 新しく知ったこと、印象に残っていること、参加してよかったことなどを書いてください。
21 件の回答
- どのお話も心に残りました。上田先生のお話では、自分を基準としないこと、「わからない」と子どもが言った時に、ひとくくりにせず、どこまではわかって何がわからないのかを一緒に寄り添って考えられるようにすること、改めて自分をふりかえる機会になりました。 また泉佐野中学校の教頭先生が最後におっしゃった、1人じゃなくてみんなで考える、ネットワークを広げることは学生のためになるという言葉が心に残りました。 会場に集まった方、オンラインで参加した方、みんな児童・生徒・学生達のために繋がろうとしているのですよね。そんな熱い方達と同席できてよかったと思いました。
- 現在実際に夜間中学に通っているあっちゃんの話がとても心に響きました。日本語教育を必要としてる現場と、日本語教育を学んだ教員がこれだけ存在しているのに、そこがマッチングされない現状がもどかしく思いました。
- 講演では、植民地時代の教材の先進性にびっくりし、とても興味深かったです。また、ことばの使われ方の多様性に改めて気づかされましたし、取り出しと教室のギャップは今まさに感じているところなので、もっとそこを埋めていく努力をしなければ、そのためにもっといろいろな方々とつながっていかなければ、と背中を押していただけたのが1番よかったことです。 佐野中学校の事例では、本当にいろいろなところとネットワーキングして、いろいろな活動をしていらっしゃることに驚きました。「私も生徒になりたい!」と思ったぐらいです(笑)。授業を見学させていただきたいと思いました。
- 戦前の日本語教育に学ぶべきことがある。 教育委員会や地域ボランティアと夜間中学、また中学高校の現場が連携していくことが大切だということ。
研修会を通じて新たなネットワークができたと感じていますか。
27件の回答
研修会を通じてネットワークができた方は、どのようなネットワークができましたか。
14 件の回答
- 夜間中学の教師
- 自分の働き方を模索中なので、その足がかりとなる情報について尋ねることができました。
- 地域で活動を展開する日本語教室の方との面識を得ました。
- 旧知の方たちとの関係を深めることができた
- 他県の夜間中学
- 私自身はあとの予定があり、交流会まで参加することはできなかったのですが、こうした形で日本語教育に携わっている方々や日本語教育に関するお話をおうかがいする機会に触れることができ、たいへん勉強になりました。これからも参加させていただきたいと思っています。
- 現在同じく子どもへ日本語を教えている方、または今後関わりたいと考えている方と繋がることができました。また名古屋市教育委員会の方から、来年度の夜間中学校の講師希望をどこへ出すべきかを教えていただきました。
- 子ども応援委員会の方と、港区での地域日本語教室の開設にむけてのネットワークが出来ました。
- 英語講師を経験していて現在は外国人小学校教諭をされてる方とお話できた事。
- 同じ目的をもって日本語を教えている方と話ができた。
- なごやか中学、城北つばさの先生、大学の先生と話ができ、にわとりの会の教材やアプリの紹介ができた。
- 夜間中学の活動をされている方々
- 日本語ボランティアをやっているが、他の地域日本語ボランティアの方と話ができた。
- 学校にご勤務の先生のお話を直接聞く事ができた
講師への質問があれば書いてください。
5 件の回答
- 特にはありません。
- 上田先生発表のスライドPDFを送ってくださると幸いです。
- 竹田教授に質問しそびれたのですが、全く違うキャリアチェンジをされたきっかけは何だったのでしょうか?興味深かったのですが時間なくお伺い出来なかったのでお尋ねです
- 夜間中学の教頭先生のお話、違和感を覚えたので交流の時間に質問しましたが、話が噛み合いませんでした。「学校と地域の協力・共同」が必要(望ましい)は分かりますが、私の経験・見聞では、「学校には《守秘義務》があり《公平性》が大切なので、特定のグループ(地域の子ども日本語教室など)と連携するのは難しい」が現実です。昼間の公立小中学校と夜間中学では違うのかも知れませんが、そのあたりのことをお聞きしたかったです。
- 史料を活用した「日本語教育史」のガイダンスは興味深く、当時の教育者が求められるものへの対応のみならず、学ぶ者にどうなってほしいかという思いやどうしたいかの目的思考を持って従事していたことが強く感じられたことも印象的でした。ありがとうございました。 ご質問ですが、佐野からいらっしゃったゲスト(お名前失念)が懸命にスピーチなさったときにさらっとではありますがおっしゃった「日本人は日本語以外話さない」の指摘に本質を突かれた思いがしました。ご専門外かもしれませんが、日本人への「英語教育(外国語教育」に関する研究をなさっていらっしゃいましたら、そちらのお話をお聞きできる機会があれば!と思いました。
その他、講演テーマや運営などについて、コメントあれば書いてください。
7 件の回答
- 現場での様子を詳しく知りたいです。
- 特にはありません。
- 夜間中学の具体的な授業内容や、日本語支援員のかかわり方が知りたい。
- 最新の日本語教師が抱えてる悩み、問題点 をお伺いしたいです。
- 日本語の学習と中学の教科の学習を並行してどう進めれば少しでもうまくいくか、何か事例があるなら聞いてみたい。
- 全体を通して振り返ると、前半のご準備不足感、誤解を恐れず申し上げると、なれ合いの運営に疑問を持ちました。限られた時間を捻出して出席した者からすると、すべての参加者への配慮、感謝、最善のものを何としても提供するという意識があまり伝わってこず、違和感が残りました。配布資料も下の部分の文字が切れていて読めないもの、ページ割が細か過ぎて読みづらいものなど、経費削減からとすれば、それこそ本末転倒。一生懸命ご提供された講演者の方々の無念さも思いました。そして率直に、手元に後々まで残る大切な資料としてはいかがなものかと思いました。これくらいでよしとされたのでしょうか。ロジ回りの事前のチェックはなさらないのでしょうか。通常のこれまで数多参加してきたセミナー、研修会では経験したことがありません。今回は場違いな研修の場に紛れ込んだのかと思いました。当事者(卒業生)を含めた講演者の方々のお話が素晴らしいものだっただけに、運営の大切さを再認識することにもなり、さまざまな学びをいただきました。ありがとうございました。なお、参加して感じたことからの勝手提案ですが、教えるコンテンツのみならず、双方向で進める授業やディスカッションの運営、ファシリテーションスキル、傾聴、同質者のみの閉じた志向から広い意味での顧客志向、個々人の知識・経験の共有⇒連携・協働のあり方と推進等が、教職員の方々がさらにブラッシュアップしていただくために有意義ではと思います。
- 竹田先生のお話も1時間ぐらいほしかったです。レジュメ後半部分の日本語指導のところをもっと詳しくお聞きしたかったです。
研修の参加資格を選択してください。(複数選択可)
27件の回答
オンライン参加者アンケート結果
公開講演会にはどのくらい満足されましたか。
49件の回答
公開講演会で新しく知ったこと、印象に残っていること、参加してよかったことなどを書いてください。
38 件の回答
- 何が分からないかを考える。生活の言葉は、説明できない難しさがある。 泉佐野市の夜間中学の話で、皆さんで考えることが大切という最後の言葉が印象的でした。
- 子どもに教える時は、教室で使われている言葉を使う。が印象的でした。 筆箱をどこに置くのかも、興味深いお話でした。 夜間中学には外国人が多いと聞いていましたが、 今日のお話は、「日本の中学の教育」ではなく、 無料の日本語学校の話を聞いているようでした。 現在、地域の日本語教室に携わっていますが、 同じような支援をしているのに、資金面その他、雲泥の差を感じて愕然と致しました。 が、逆に、私たちの支援の仕方も間違ってはいないのだと感じました。 ありがとうございました。
- 夜間中学校の運営が地域や社会の様々な機関との連携の上で成り立っていることがはじめて分かりました。愛知県にも増えていくといいと思うので、今回参加したことで今後自分に可能な範囲で関わっていけたらという意識を持つことができたと思います。
- オンライン参加でしたが、オンラインでも交流できる時間を設けていただきたかったです!ネット環境の都合で、先生方のお顔もみることができず、質疑なども双方向でやりとりできず、残念でした。
- 泉佐野市の夜間中学校の運営や日々の生活についてもっと詳しくお聞きしたかったです。時間が足りずかなりお話をカットされていたようでとても残念でした。
あなたの立場を選択してください。(複数選択可)
49件の回答